日本の スマートスピーカー 普及率は増加傾向
Amazon EchoやGoogle Homeの普及によって、日本の スマートスピーカー の普及率も増加傾向にあります。
2021年に行われた野村総合研究所の調査では、2021年には697万世帯(13.5%)が スマートスピーカー を保有しており、2022年以降もその普及率は増加していくことが予想されています。
日本における スマートスピーカー の保有世帯数・普及率予測
注目を集めるIoTデバイス
そんな スマートスピーカー を有効的に活用するためには、IoTデバイスが欠かせません。多くの家電は赤外線制御に対応しており、SWITCHBOT社のSwitchBotシリーズやLinkJapan社のeRemoteシリーズなどの様々なIoTデバイスによってコントロールすることができます。 スマートスピーカー とIoTデバイスを組み合わせることで家電の音声コントロールが可能になります。
2022年に行われたAmazonブラックフライデーセールでは、売れ筋製品のランキングの6位にスマートリモコンとして人気の「SwitchBot スマートリモコン ハブミニ」がランクインし、その注目度が明らかになりました。
SwitchBot スマートリモコン ハブミニ
オフィスで スマートスピーカー を活用する方法
住宅の場合は上記の項目でご紹介したようなIoTデバイスによって家電を操作することが可能ですが、オフィスの場合は赤外線制御に対応していないAV機器が豊富にあり、また操作も複雑なことから導入が困難です。
そこで、当社ではそれらのAV機器も含めてタッチパネルや音声でのコントロールを可能にするシステムをご紹介しています。Amazon EchoやGoogle Homeなどの スマートスピーカー に対応しているため、お持ちのスマートスピーカーを活用することが可能です。
オフィスで スマートスピーカー を活用する方法
コントロールシステム「Crestron」を活用することによって、上記のような様々な機器も音声コントロールが可能になります。
その他、タッチパネルによるコントロールも可能で、AV機器の面倒な設定や調節が直感的な操作で可能になります。詳しくはCrestronの紹介ページをご覧ください。
音声コントロールでスマートに会議をスタート
会議やプレゼンテーションの準備には各機器の起動や設定など、様々な操作が必要になります。
当社のシステムではこれらの操作をまとめて「Alexa,ボイスルートでシステム起動」と言うだけで必要な機器の電源が入り、電動スクリーンが下がり、プロジェクターで投影するのに最適な明るさに照明を設定するなど、会議やプレゼンテーションに最適な環境をすぐに準備することが可能です。
(※Google Homeを使用した音声コントロールシステム開発も可能です。)
Alexaスキル「ボイスルート」
当社がご提案しているAmazon Echoを使用した音声コントロールシステムには下記のスキルのインストールと、Crestronシステムが必要です。
オフィスをスマート化してみませんか?
当社では、オフィスの会議室やプレゼンテーションルーム、ホールなどに必要なAV機器の選定や、それらを制御するシステム(Crestron)の導入実績が豊富にございます。
また、音声コントロールやWEB会議システムなどの最新のAV設備のご相談も承っておりますので、まずは下記のお問い合わせフォームより、お気軽にご相談ください。